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バック体位の特徴としては一番は女性が”犯されている感”を感じることができるということです。ちょっとMっけがある女性ややや被虐的なのが好きな女性は興奮が高まりやすくおすすめです。
ただ、一般的な四つん這いのバックだとピストンで興奮を高めるのや奥をつくのには適していますが、膣内の気持ちいいポイントに当たりづらく、深くつきすぎても女性のお腹が痛くなってしまう可能性もあります。
今回紹介する体位ではそういったバック系のマイナスポイントを解消した体位になります。
本記事では中イキしやすいバック系の体位を4種を紹介していきます。
長くなってしまいそうだったので体位別に、中イキしやすい体位(正常位編)、中イキしやすい体位(騎乗位編)、中イキしやすい体位(バック編)、中イキしやすい体位(松葉崩し編)に記事を分けています。
各記事の前半部分は共通した内容になっているので、他の中イキしやすい体位シリーズ記事を読んだ方は前半は飛ばしてください。
各体位ごとに動画を切り分けて解説していますが、一気に見たい場合は下記の中イキしやすい体位前編・後編をご覧ください。
【中イキしやすい体位まとめ後編】
まず書いておかないといけないこととして、物理的な刺激の仕方を工夫しただけでは中ではイケません。クリイキの場合は感覚神経なので触り方が一番重要なのですが、中イキの場合は物理的な刺激の仕方だけでなく前提として精神的な興奮ありきです。
精神的な興奮がめちゃくちゃ高まっていれば、挿入しただけで動かなくてもイってしまうことも可能です。所謂脳イキ状態というやつです。
余談ですが、冒頭の動画も脳イキ状態です。挿入すらなくてもオーガズムに達することができるので本番が禁止の女性用風俗では本番風プレイとしても使えます。
精神的な興奮の高まりや深まりというのは奥が深いので詳しくは後日執筆予定の中イキ開発の総合記事で触れることとします。
精神的な興奮の高まりは浅いレベルから深いレベルがあります。深いレベル(=脳イキ状態)になれば何をしてもイキますが、浅いレベルだと物理的な刺激の仕方が重要になってきます。
精神的な興奮重視派と物理的な刺激重視派がいたりしますが、どっちも重要です。
挿入前までにいかに状態を仕上げておけるかが最も大切であり、膣内に挿入した後に挽回できることはほとんどないと考えておいた方がいいです。(女性が挿入で異様に興奮が高まる場合もなくはないですが。)
『ペニスは大きい方が気持ちいい』、『長さよりも太さが重要』、『ペニスの長さは重要じゃない』等々、世間では色々と言われていますが、実際のところは関係があるともいえるし関係が無いとも言えます。傾向としては経験豊富な女性は大きいペニスを好む傾向にあるような気がします。
ただ、前述したように脳イキ状態になっていれば挿入しただけでイってしまうという事も可能なので、小さいからイかせられないというわけでもありません。
また、男性だけではなく女性器の長さ(深さ)も個人差があります。女性器の長さは男性器と違い身長に比例することが多く、また脂肪の量によっても挿入の深さに違いが出てきます。
性器の大きさは個人差があるので、あまり深く入れすぎると女性に負担がかかり痛みが出たりするので、女性の様子を見つつ挿入の深さは調節しましょう。
ペニスの形状の面でいうと、上反りの人がほとんどですがまれに下反りの人がいます。下反りの人は正常位系よりもバック系がいいです。松葉崩しや側位系はどちらでも対応可能です。
まずは典型的なダメな挿入の例を紹介します。思い当たる人はすぐに改善したほうがいいです。
女性の興奮が高まっていない
このブログにたどり着いた方は前戯の重要性というのは十分わかっていると思いますが、女性の膣が濡れるという生理的な反応と精神的な興奮の高まりというのは別なので、『濡れている=挿入していいい』というわけではありません。
男性が極度の早漏
男性が極度の早漏の場合も挿入でイカせるというのは厳しいです。女性の興奮が極度に高まっている場合を除いて、基本的には継続的で多少の大きな動きを伴った刺激が必要になるので、早漏対策は必須です。
女性がイキそうになると膣内が収縮するので、締め付けられて男性が先にイってしまって女性はイケそうだったのにイケないまま終わるという微妙な事態にもなりかねません。
早漏対策については別の記事で詳しく解説予定です。
とりあえずピストン
ただ単に出し入れするだけではダメです。あくまで女性が気持ち良くなるように工夫する必要があります。意識するべきポイントについては後述します。
最初から激しく動く
クライマックス時の動き方については人によってまばらですが、挿入初期段階ではゆっくり動くというのは絶対です。最初から激しい動きをしてもあまりあまり意味が無く、むしろマイナスです。
クリトリスを触りながら
挿入時にクリトリスを触るというのは都市伝説のごとく語られることの多いセックステクニックですが、基本的にはクリトリスは触らない方が中イキさせやすいです。クリトリスを触って上手くいくこともないわけではありませんが、大きなプラスになるということはほとんどありません。
Gスポット、ポルチオ、Aスポット、AGスポット、Tスポット、奥Gスポット、等様々ななんちゃらスポットが存在しますが、挿入時には個別のポイントというのはあまり意識しなくても大丈夫です。
挿入時に意識することは、基本的にはお腹側の膣壁をいかに刺激することが出来るかということだけを考えておけばokです。
ちなみに、松葉崩しではお腹側の膣壁というよりお腹側の斜め奥側(横側の奥)を刺激しています。
あとは、精神的な興奮がしっかりと高まって奥が感じる状態であれば奥への刺激を意識するのも重要です。ただし、サイズが大きい人はあまり奥をつきすぎないように注意してください。
中イキしやすい動き方としては、ピストンではなくグリグリするのがいいという都市伝説や、激しくピストンしたらイクという都市伝説もありますが、どちらも一部は正しいです。
激しくピストンするのは、十分に興奮が高まっている状態かもしくは激しくピストンすることで一気に興奮が高まった場合には実際に中イキ出来たりしますが全ての人や状況で当てはまるものではありません。
グリグリするのがいいという説についても、グリグリするのは奥の気持ちいいポイントを刺激しやすいというだけであって、同様に気持ちいいポイントを刺激できるならピストンの動きでも構いません。
まずは、お腹側にある気持ちよく感じやすい快感スポットをしっかりと捉えられているかという事が一番重要です。
さらに、気持ちいいポイントをただ刺激していればイクかというとそう単純でもありません。世間的にはあまり触れられませんが、緩急が大事です。動きを大きくしたり、小さくしたり、を繰り返したり、最初は小さい動きからクライマックスは少し大きめの動きにする等。
濡れやすい女性でも潤滑ゼリーの使用は必須です。膣内が十分に濡れていても、コンドームの表面に愛液が持っていかれてしまうので、挿入前には必ず潤滑ゼリーを塗りましょう。
痛みや違和感を感じて興奮が少し下がってしまうのを防止するのにも役立ちます。
コンドームの表面に潤滑材が塗られているから大丈夫と思う人がいるかもしれませんが、コンドーム表面のヌルヌルしているのは基本的には保存時のくっつき防止のためのモノなので潤滑ゼリーとしては機能しません。
ツバで代用するのも女性の印象が良くないのでやめましょう。
ちなみに、アストログライドという潤滑ゼリーがめちゃくちゃおすすめです。
中イキしやすい体位にはいくつか特徴があります。重要な要素をいくつかピックアップしてみました。それぞれの要素のポイントが高いと中イキしやすいです。これらに当てはまる体位であれば紹介している体位以外でもイキやすいと思います。
- 快感スポットへの刺激
- 筋肉の力みやすさ
- 集中しやすさ
- 密着感
- 挿入の深さ(抜けにくさ)
- 興奮度
- 疲れにくさ(男女ともに)
体位紹介では評価項目を体位ごとに点数付けしています。
快感スポットへの刺激
まずは気持ちいいスポットに上手く当たるというのが一番重要な条件です。
筋肉の力みやすさ
女性がイクときはかならず筋肉に力が入ります。性器周辺だったり太腿だったり、腹筋だったりと色々ですが、無意識的に筋肉が収縮するという事がオーガズムに繋がります。そのため、自然と力みやすい体勢だとイキやすくなります。
集中しやすさ
女性がイケない原因として集中できない、雑念が湧いているというのがよく言われます。集中できない要因としては様々ありますが、顔を見られていることで集中できないというのがよく言われます。うつ伏せや抱き着きでは顔が見えない安心感がイキやすさに繋がります。
また疲れにくいというのも集中のしやすさに繋がります。
密着感
肌と肌が触れ合うと興奮が高まりやすいです。密着感があることでオキシトシンが出やすくなるのか多幸感も大きくなりやすいようです。
挿入の深さ(抜けにくさ)
挿入で中イキするためにはある程度深く挿入できる体位望ましいです。また抜けにくい体位だと、連続イキやイキっぱなりという状態にもなりやすいです。
興奮度
上記の要素が少なくても女性の興奮度が高まる体位であれば中イキすることは可能です。興奮する体位というのは女性の性癖や経験等、個人差があるので体位別の評価項目では採用しませんでした。
疲れにくさ(男女ともに)
動きやすさとも言えます。また、女性側の疲れにくさは集中のしやすさにも繋がります。中イキしやすい体位を選ぶ際に、基本的には男女ともに疲れにく体位を選んでいるので、疲れにくさも体位別の評価項目では採用していません。
寝バック①
まずは寝バックからの紹介です。寝バックは中イキしやすい体位として有名で、各評価項目もポイントが高いです。
寝バックの大きな特徴としては、うつ伏せになっていて顔を見られない安心からか女性が集中しやすいことと、脚を閉じていて筋肉に力を入れやすいというのがあげられます。
挿入角度によっては通常のバックと同様にただついているだけで、気持ちいいポイントに当たっていないという事も多いので、しっかりとお腹側の膣壁を意識するといい感じです。
膣が上付きの女性は寝バックでは挿入しずらいので、枕を使うと挿入しやすくなります。上付きじゃなくても枕を使うことで角度をつけやすかったり力みやすくなったりするのでおすすめです。
感度が十分に高まっていれば、寝バックの体制でお尻や腰も刺激してみるとよかったりします。
脳イキに近い状態ならそれだけでイってしまうほどですが、それほど高まっていない場合はあまり効果はないと思います。
寝バック②
次も同じく寝バックなのですが、男性の腰の動かし方が異なります。
一つ目に紹介した体位がピストン系の体位なのに対して、二つ目の体位はグリグリ刺激系です。
寝バックの体勢で奥まで挿入して、男性は前かがみになってベッドに両手をついて、腰を突き出して引いてという動作を繰り返します。
この動作をすることでお腹側の膣壁にあるスポットを効果的に刺激することができます。
奥の気持ちいい部分が刺激しやすく、それぞれの評価項目でも高ポイントを獲得しています。変形の松葉崩し②と前後グラインドの騎乗位と並んで個人的なオススメ体位ベスト3に入ります。
モンキーバック
モンキーバックというと、女性が四つん這いになってする立バックというように紹介されることもありますが、今回は男性側が中腰になる体位です。
男性側は正直結構疲れる体位なのですが、女性は通常のバックと同じ体勢でokです。
通常のバックと違い角度がつくのでお腹側の膣壁を上手く刺激することができます。
ロールスロイス
AV男優しみけんの代名詞、ロールスロイスですが個人的にはあまりおすすめしていません。
気持ちいいポイントを刺激するという点では優れた体位なのですが、男女ともに疲れやすく集中が続きづらそうなので中イキにはあまり向かないかもしれません。
中イキしやすさには様々な要素があるので、今回紹介した体位以外も色々と試してみましょう。また、中イキが全てというわけでもでも無いので、江戸48手等様々な体位を楽しんでみるのもおすすめです。