目次
SMというと痛い汚いといったハードなイメージがありますが、ソフトSMはそういったハードな要素を無くしてSMの雰囲気を楽しみつつ、女性のM性を刺激するプレイのことを指します。拘束を伴うものが比較的やりやすいと思います。
ほとんどの女性はM寄りな傾向があるため、男性側が攻めるソフトSMはほとんどの女性と相性がいいです。
ただ、ソフトSMは特殊なアダルトグッズが必要だったり、イマイチやり方が分からないという人が多いので今回はお手軽に出来る内容を紹介します。
今回は8種類のやり方を紹介していますが、まずは通しでご覧ください。個別で解説を読みながら見たい方はこちらは飛ばしてください。
タオルを使ったソフトSMは様々なメリットがあります。
メリット1:怪我をさせにくい
まず一番は女性に優しいという事です。麻縄や特殊なプレイをしていると擦過傷や神経損傷等の危険性がありますがタオルを使っていると圧迫面積が大きく表面も柔らかなので怪我のリスクが大幅に減ります。(完全に0%ではないのでご注意ください。)
メリット2:実践しやすい
ソフトSMは大抵は特殊なアダルトグッズを使うことが多いのですが、タオルは家でもラブホテルでもすぐに用意ができるので思いついたときにすぐできます。
メリット3:耐久性がある
ソフトSM系のアダルトグッズは意外と壊れやすいものが多く、特に手枷足枷は安いものだとすぐ壊れます。その点、タオルは破れたりしないのである程度女性が力を込めても大丈夫です。
言葉責めや大人のおもちゃプレイ、アイマスク、フェザータッチ、脳イキプレイと組合わせるのが基本です。
ソフトSMはたいていの女性と相性がいいはいいのですが、女性のM性が弱かったり興奮が弱かったりするといまいちはまらないこともあります。
脳イキ状態で行うと今回の動画のような感じで楽しめるのでおすすめです。
ソフトSMのグッズはたくさんありますが以下のようなグッズはタオルでも代用可能です。
ボンデージテープ
縄
手枷足枷
パドル
ムチ
まずはタオルを用意する必要があります。基本的にはフェイスタオルが2枚あるといいですが、フェイスタオル1枚だけでも大丈夫です。
ラブホテルには通常フェイスタオルが2枚用意されていますが、お風呂場に持ち込んだりしないように最初に確保しておきましょう。
バスタオルも1枚確保できるとさらにプレイの幅が広がります。
それではここから個別のやり方について解説していきます。
後頭後手縛り(脇晒し)風プレイ
縄を使った緊縛プレイの中で一番やりやすいプレイがこちらの縛りになります。基本形としては両手を縛って後ろ側に手を持っていくだけのシンプルな緊縛プレイです。縄を使う場合はバリエーションとして、手を後ろに回してから胸に巻き付けて固定したりします。
注意点としては、長時間やると腕が疲れたり血流が悪くなってしまうのでほどほどの時間に留めておきましょう。両手を押さえながら攻めてあげるとよりソフトSM感が出ます。
手枷足枷(M字開脚縛り)風プレイ
こちらも緊縛プレイでは定番の縛りになります。M字開脚で縛って身動きを取りにくくして大人のおもちゃで攻めたりというのはAVでもよく見ます。縄以外にも手枷足枷というソフトSM用のアダルトグッズを使用するとお手軽ですが、タオルでも十分です。手枷足枷はつけるのに微妙に手間取ったりするので、むしろタオルの方がオススメかもしれません。
足首縛り風プレイ
こちらも緊縛風のプレイです。緊縛では足首だけではなく脚全体に巻き付けて縛りますが、タオルではそうもいかないので脚を伸ばした状態で足首だけ縛ります。
コツとしては脳イキ状態でやると縛りイキさせやすいのと、自分の膝で痛くない程度に女性の太腿を押さえてあげると拘束感が強くなります。
後手縛り風プレイ
後手縛りは現代緊縛で最も重要な縛り方です。だいたいどこの緊縛教室に行っても最初に習得すべきとされる縛り方になりますが、きちんと覚えようとすると時間がかかります。縄を使った場合は後ろ手で縛ってから上半身全体も併せて縛り完全に拘束させてしまいますが、とりあえず後ろ手で縛るだけでも拘束感がでます。
おまけでバスタオルを使って胸の上あたりを拘束するとより後手縛りに近いで拘束感が出ます。
フェザー風プレイ
ソフトSMではさわさわするための羽のようなアダルトグッズがあります。くすぐりはSMプレイの1種で、くすぐり・くすぐられ愛好家の人たちもいるようです。
ムチ風プレイ
SMでは定番のムチプレイですが、本格的なムチを使うプレイは強い痛みを伴う特にハードなプレイになります。痛い=気持ちいいになるドMな方向けのプレイですが、タオルを使えば痛みがなくても雰囲気を楽しむことができます。ただ、縛りや拘束風の物とは違い他のプレイを組合わせるのが難しいので、M性が強い女性相手か脳イキ状態でのプレイが望ましいです。
パドル風プレイ
SMプレイの道具の一つでパドルというものがあります。革製のもの等が一般的で、主にお尻をぺちぺちと叩く用途で使われます。SMプレイでは痛みを伴うプレイになりますが、タオルを使えば痛みが無く雰囲気だけ味わえます。ムチ風のプレイに比べて身体の深部に刺激を与えることができます。ムチ風プレイと同様にM性が強い女性相手か脳イキ状態でのプレイが望ましいです。
股縄風プレイ
最後にこちらも緊縛の一種で、またに縄を通す股縄と呼ばれる縛り方っぽいプレイになります。ある程度興奮が高まっていればクリトリスや性器への圧迫や振動で直接刺激を与えることができます。また、体外式ポルチオも組合わせるとさらに効果的です。
簡単に実践しやすいタオルを使ったソフトSMのやり方を紹介してみました。できれば脳イキ状態にもっていってからやると、今回の動画のような形で楽しめるのでおすすめです。ぜひ試してみてください。
脳イキ開発の方法は男性向けの性感開発(中イキ脳イキ)講習も行っているので良かったらご利用ください。