縄で縛られるだけでイク?縄イキの方法や縄酔いについて解説!【動画有り】

縄イキとは?

縄イキの定義や考え方は人によって様々なのですが、単純に言うとオーガズムの1種で緊縛のプレイにおいて『縄で縛られてイクこと』(広義)です。

もう少し細かくいうと、『縄で縛られるという事に対して性的興奮が高まり性的トランス状態が深まることでオーガズムに至ること』(狭義)ということになります。

ハードな縛りや責めを伴うとドーパミンが出やすくなり大きい痙攣が起きやすいという特徴もあります。

縄で縛られた状態で電マ等の大人のおもちゃでイカされるのは縄イキと言えるのか、縄で縛られた状態で別の興奮材料がトリガーとなって脳イキするのは縄イキと言えるのか、、、広義の意味では縄イキと言えなくもない気もしますが、狭義の意味では縄イキとは言えなさそうです。

逆に縄で縛られていない状態でも、縄の音を聞いただけ、縄が身体に触れただけでも縄イキしてしまう人もいます。過去の縛られた経験や記憶によって興奮が高まっているものと思われるので、縄イキの一種と言えます。

縄イキの種類

純粋に縄で縛られてイク

縄イキらしい縄イキです。縛られていることに対して興奮が高まりオーガズムに至ります。このような純粋な縄イキに必要なこととしては、緊縛師としての技術・雰囲気作りはもちろんのこと、それ以上に女性の性癖が大きく影響します。

縄で縛られることに対して興奮するのか、SM的なことに興味があり被虐心が強いのか等が関係しており適性があります。ナチュラルに縄イキできる人はごく僅かです。

もしくは、縄への興奮が極度に高くなくても、脳イキで『何をしてもイク』くらいトランス状態が深くなってから縄で縛ってイクというのも純粋な縄イキに含まれそうです。(後天的に縄イキできるようにする方法。)

純粋な縄イキといえば、紫護縄びんごさんというSMバーオーナーの方が有名です。SMバーには被虐心が強く縄イキしやすい女性が集まりやすいというのもありますが、緊縛技術だけでなく性感技術もレベルが高くないとここまではなりません。(ちなみに筆者はびんごさんから複数回レッスンを受けたことがあります。)

緊縛して脳イキする

縄イキっぽいオーガズムです。まずは前提として別の方法で女性が脳イキ出来るようになっていることが条件です。脳イキの定義については諸説ありますが、ここでは『性器以外への刺激でイクこと』として説明します。

脳イキがより深いレベルになってくると前述した通り純粋な縄イキにもなり得ます。
この方法によるオーガズムでは縄に対する強い性癖や被虐心は不要なので、ドMな女性じゃなくてもやや拘束に興奮しそうなMな自覚がある女性なら誰でも適性があります。

当店でもハードじゃない緊縛サービスと(主に催眠を使った)脳イキ開発のメニューを提供しています。

こちらの動画では緊縛した上で体外式ポルチオや言語暗示により脳イキに至っています。
こちらの女性の体験動画は下記記事で詳しく見れます↓

女性用風俗で初めてのソフトSMと緊縛体験【中イキ体験動画12】

緊縛して大人のおもちゃ等でイク

縄イキといえるかかなり微妙なオーガズムです。ただ、女性の適性や男性の性感スキルの高さに関係なく出来るので、一般のカップルでも実践しやすいプレイ内容です。

ただ、女性に拘束されてみたいという興味が全くなければ興奮に繋がらず効果的ではありません。

こちらの動画では緊縛した上で大人のおもちゃによりオーガズムに至っています。
こちらの女性の体験動画は下記記事で詳しく見れます↓

緊縛(後手縛りと解き縄)で脳イキ【体験動画10】

脳イキと縄イキの違い

縄イキと脳イキの違いというか関係性的には、縄イキは脳イキの一種だと考えられます。脳イキは様々な興奮材料や刺激によってオーガズムに至る現象で、縄イキでは縄が興奮材料になっているという形になります。

縄酔いとは?

縄酔いとは、緊縛プレイでで縛られてまるで酔っているかのようにうっとりとしている様子をいいます。トランス状態の1種です。

縄酔いというトランス状態に入るための要素としては色々とあります。例えば、縄で縛られることにより血流が緩やかになり頭がぼんやりするというもの、相手に身を委ねることで自分は余計なことを考えずに心が開放されるということ、縄で縛られることへの興味関心が元々強くその雰囲気を楽しんで集中しているということ、等々様々です。

縄酔いは必ずしも性的興奮を伴うものでないようなので縄イキとイコールではありませんが、縄酔いの状態で性的な興奮が高まっていけば身体が痙攣を始めたり、縄イキしやすくなります。

縄イキさせる方法

純粋な縄イキをさせたいなら2通り考えられます。まず一つ目は、被虐心が強く縄に対して性的興奮を覚える女性を適切に縛るというやり方です。二つ目は、縄で縛る前に(もしくは縄で縛りながら)、言葉責めや性感帯攻め等で深い脳イキ状態にさせてから縛るというやり方です。

縄でトランスに入れる

女性次第なところが大きいのでまずは適性がある女性に出会う事が一番重要です。また、適性のある女性でも縛り方がおどおどしていたりスムーズに縛れないとトランスが深まりづらく縄イキにはいたらないので、しっかりと緊縛技術を磨くことも重要です。

緊縛を勉強する方法としては今では動画や本でも可能ですが、やはりプロの緊縛師が主催する緊縛講習会に参加した方がしっかりとした技術が身につけられます。

緊縛講習会・緊縛教室の情報は下記記事でまとめているの一度どこかの講習会に参加してみることをおすすめします。

緊縛講習会まとめアイキャッチ 緊縛講習会・緊縛教室オススメまとめ16選(東京近郊)

性的トランスを深めた後に縛る

こちらは女性のイキやすさというのも関わってきますが、それ以上に男性側の性感技術が重要になってきます。特に単純なセックススキルというよりは脳イキスキルが求められます。

まずは催眠や言葉責め、雰囲気等、性感タッチ等で性的トランス状態を深めて一旦脳イキさせる必要があります。

前述した紫護縄びんごさんも、単純に縛りの技術だけでイカせているわけではなく様々な性感スキルで脳イキ状態に導くという事も行っているような印象です。

性感スキルについては性感マッサージ講習・セックス講習まとめという記事を書いているので参考にしていただければ。

セックス講習・性感マッサージ講習まとめ【2023年最新】

縄イキしやすい人とは?

縄イキしやすい人の特徴としては、縄やSMがに強い性的興奮を覚える被虐心が強いドMな人とかはイキやすいと思います。もしくは、深い中イキや脳イキをした経験がある人なんかも。

深く中イキできるかどうかは様々な要素が絡んできますが、女性は一応全員可能性はあります。書くと長くなるので詳しくは別記事にて執筆予定です。

縄イキを体験する方法

緊縛のプロに頼むがいいと思います。個人依頼を受け付けているプロの方も数多くいます。しかし、いきなり1対1でプレイするのは怖いという方はSMバーがおすすめです。

SMバーというと一般人からするととても怖いところのイメージがありますが、実はわきあいあいとして和やかな雰囲気のところが多いです。様々な性癖の人がいて他人の性癖を否定しない環境なので特殊な性癖がある人にとっては居心地が非常にいいようです。

SM界隈にどっぷりと染まるのはちょっと、、とか、痛い苦しいのは嫌だという方はぜひ当店に来てください!

まとめ

縄イキは脳イキの一種のようなものなので、縄イキしたい方は脳イキが得意な緊縛師の方に依頼するかか、まずは先に中イキ開発や脳イキ開発をするのがおすすめです。