前置き
こちらの女性は元々は膣内の気持ちよさもよくわからないといった状態から、自分の身体や感情と向き合うことで身体全体や膣内の感度もずっとよくなり、中イキや脳イキもできるくらいにもなれました。
イけないという悩みには様々な要因がありますが、その中の一つに日常的な悩み事が気にかかってしまってセックスに集中できないということがあります。本人がそれに気づいていることもあれば気づいていないことも多いです。そんな悩みに自分の気持ちに向かいあうことではっきりと自覚したというかたちでしょうか。
中イキしたことがない、膣内もあまり感じたことが無いという女性がイけるようになるまでの変化を詳細に書いていただいていて、不感症を改善したい、中イキしたいといったお悩みがある方にもヒントになることがたくさん書かれているのでぜひご一読ください!
※営業再開するにあたって久々に連絡いただいてコロナ休業前にご利用いただいた内容を思い出してもらいながら執筆していただきました。
Yさん(36歳・研究職)の体験談
【今回執筆依頼をお受けした理由】
私自身がとても慎重派で、まさか自分が女性用風俗に行くなんて、思ってもいないタイプの人間でした。ですが、青井さんと出会って、自身の性に対する考え方や、パートナーシップを見つめ直す大きなきっかけになり、人生が大きく変わりました。
青井さんの口コミは、施術内容や中イキ達成のものが多いと思いますが、私はもっと大きな部分で変わることができたので、特にパートナーがいる方で性への悩みを抱えている方がお申し込みを悩まれている時に安心できるきっかけになれば良いと思い、執筆をお受けしました。
【お申し込みしたきっかけ】
私は子作りで悩んでいた30代既婚女性でした。
元々一人エッチでサクッと外イキはできるのですが、セックスでイケたことはなく、当時夫とのセックスが苦痛でした。
本来、夫婦の愛の行為であるセックスが、子供を作るための作業になっていて、質や気持ちよさは度外視するようになってしまったこともあると思います。夫の手技の問題もあると思いますが、私が気持ち良くなる方法を知らない事も問題だと思い、私が気持ちよくなる方法や場所を知ることができれば、日々の苦痛から抜け出せるのではないかと考えたのがお申し込みのきっかけです。
【青井さんを選んだ理由】
『中イキ』という単語で調べていたと思うのですが、初めはネット上にあるコラムを読んでいました。そのうち、女性用の風俗があると言うことを知り、都内に住んでいるので、近くにたくさんのお店があることを知りました。初めは某大手女性用風俗店のサイトを見ていたと思います。ですが、口コミなどを見て、男性セラピストからの挿入の打診があったり、性感染症の話もある事を知り、そりゃ当たり前だよなぁと思いながら流していましたが、偶然青井さんのサイトを訪問しました。
よく読むとわかると思いますが、青井さんのコラムは情報量が多いと思いました。知りたがりの私の性分に合っていたのが一番良かったのだと思いますが、プロフィールを読んでご系歴を知り、この活動に真面目に取り組まれていること、同年代で本業もある方だと知り安心感を持ち、この人にお願いしたいと思うようになりました。
(ちなみに、それでもコラムを隅々まで読み、2ヶ月悩んでやっとご連絡した程、私自身は心配性でした。笑)
【連絡をとってみて】
本業が忙しい時期もあるそうなのですが、たまたま青井さんの手が空いた時期と重なったようですぐにご連絡が来ました。今ではこれもご縁だと思っています。すぐに返事がなかったら、やっぱり恥ずかしいしやめよう、と気が変わっていたかもしれません。
子作りで悩んでいる事、夫とのセックスがしんどい事、浮気とかはできる性格ではないので、まだ30代なのにこのまま気持ちの良いセックスを一生できないまま終わるのかと思うと残念に思うことなどを伝えたと思います。
すると、利用の目的を明確にした方が良いというお返事を頂きました。
『目的が自分がもっと気持ちよくなりたい、楽しみたいということであれば色々と価値は提供できるけど、セックスレスを解消したいという目的に重きを置くのであれば女性用風俗に救いはありません』とはっきり言ってくれたのが良かったです。専門のカウンセリングサービスがある事を伝えられたので、そういったところに夫婦二人で行くべきなのか、単純に私自身が気持ちよくなることに重きを置いて青井さんの施術を受けるのか、またしばらく考えました。
結果、私の気持ちよくなれるポイントや方法を知りたいと言う気持ちが固まり、施術を受けることにしました。
【お会いしてみて】
メールで丁寧なお返事を頂いたことと、サイトを隅々まで読んでいたのでお会いしてみて緊張はありませんでした。目的が決まっているので、青井さんからの講義を熱心に聞き、そのあと私が事前に聞きたかった質問をまとめて聞いて、それに答えてもらうと言う形で施術前の時間を過ごしました。私の質問や聞いてもらいたい話が多すぎて、用意して頂いていたバスタブのお湯はすっかり冷めてしまうほどでした。疑問に対して、明確な答えと説明が欲しいタイプなので、理論立てて話してもらえたのは私に合っていました。
ちなみにお見栄えですが、青井さんはめちゃくちゃイケメン!!っていう感じではないのですが、(青井さんごめんなさい。笑)普通のお見た目の男性です。高身長でスタイルが良く、清潔感もあるので私は好きです。また、施術中だけでなく、お会いしている時間中は女の子に対して変に慣れている、と言う感じではなく、相手を思ったお気遣いが自然にできる方なので、安心感が持てました。というか、プライベートでは青井さんは超超超奥手だと思います!
ご利用時間中の絶対の安心を私が保証します。笑
【施術を受けてみて】
初めてお願いしたところから1年以上経っているので、薄れてしまった記憶もあるのですが、初めて施術を受けた感想は、青井さんがご自身で修得された技術を出し尽くしてマッサージしてくれているのが感じられて、きちんと勉強された人にお願いて本当に良かったなと言うことです。性感に入る前のロミロミや、圧をかけたマッサージは普通に気持ち良いです。
性感マッサージでは、膣内で感じたことがこれまで全くなかった私でもGスポットやポルチオがわかり、自分にも気持ち良くなれるポイントがあるんだ、とわかって帰ってこられたのが一番の収穫でした。また、背中やお腹、腰回りが感じるのですが、そこをどう触られたらもっと感度が高まるのかということ、耳元で名前を呼ばれたり、体の変化を言葉責めされるのが興奮することも知ることができました。
と、同時に、相手が青井さんではないとここまで気持ちよくなれないのは、今後このままでいいのか、と言うモヤモヤと、まだまだ恥じらいがあったり、途中家庭のことを思い出して気分にムラが出てしまった時間があったので(ちなみに帰り道で『集中してなかったですよね』と言われ、バレてました)、自身の開放と集中力は課題だなと考えながら家に着いたのを覚えています。
【教えてもらったことの復習】
青井さんは私の気になることや、知りたいことについて全て答えてくれました。知識の質と量は信頼できる方です。
初回で持ち帰ったのは
①そもそもイクとはどういうことかの知識
・女性の感度の上がり方とオーガズムの関係
・イクために重要な筋肉の緊張
・脳イキのためのきっかけをもつ
②マインドで大切なこと
・相手のための演技はだめ
・自分が盛り上がるための演技はOK
・目の前のエッチなことに集中する
③その他
・オススメのローション
・オススメの書籍
・施術を通して青井さんが思う、私がセックスでイキやすい体位
・イキやすくなるためにつけるべき筋肉の場所
などです。
【自身の振り返りをし、並行して勉強や自主トレをする】
私は一度目ではイケていません。帰ってから、しばらくは初めて受けた施術のことや、自分がどうなりたいのか考える日々でした。ですが、女性用風俗のドアを叩いた成果として、体の変化は感じたかったので、自身の体やイク感覚がわかるまでは施術をリピートしてみようと思いました。
そして、それだけでなく自身での勉強やトレーニングも始めようと思い、青井さんに紹介された書籍を読み進めながら、生まれて初めてバイブを使った一人エッチを始めました。秘密の習い事を始めた気分でワクワク楽しみながら取り組んでいました。笑
オススメされた書籍のなかでは、青井さんのコラム内でも紹介されている『お医者様が教える「脳で感じるセックス」入門 』は勉強になりました。
その他自分でも調べて、
①しみけんさんの『ベストセックス』
②アダム徳永さんの『スローセックス 完全マニュアル』
③トーリー佐藤さんの『トーリー式最強ポルチオ開発法-初級編-』
④アルテイシアさんの『官能女子養成講座』
を読みました。(全てKindle電子書籍で読めます)これらの本は、ほぼすでに青井さんも読まれていたので、意見交換や疑問に思ったことを聞いてもらえたのも良かったです。
①④は読みやすいです。④は完全女性向けですが、『イかされるのでなく、自分でイク』という言葉に衝撃を受けました。(でも、色々わかった今、これは結構大切なことだと思っています)
②③は男性側の技術的なことが多かったので、夫にもお願いして読んでもらいました。
【体の変化】
性欲が強い方ではないので、頻度は月に1〜2回だったと思いますが、しっかり時間をとって、気分を高めて感度を上げていくことを意識しながら、自主トレーニング(一人エッチ)をしました。また、これまでうつ伏せで足を伸ばしたオナニーをしていたので、正常位の体勢でイケるようになるために、自身でトレーニングしていきました。
はじめはバイブを膣内のどこに当てたらいいのか全然分からず、結局慣れているクリトリスで外イキをして終わっていたのですが、回数を重ねていくにつれて、外と中が5:5くらいで感じられるようになってきました。
課題であった『目の前のエッチなことに集中する』ということは次第にできるようになっていきました。青井さんのコラムでも紹介されていた、声のコンテンツを利用して、想像力を豊かにしたら、エッチな気分に浸ることができるようになりました。スマホでムービーが手軽に見られる時代なのでお手軽に気分を盛り上げることは簡単だと思いますが、自分でエロくなって感度をあげていくんだという心構えは結構大切だとわかっていきました。
【セックスに対するマインド変化】
30代の大人ですから、人並みに性に対しての知識や経験はあると思うのですが、青井さんの施術や自身での勉強とトレーニングを通して、性について深く考えるようになりました。
これまで、セックスや性的なことは穢らわしくていけないことだ、と言う意識を割と強く持っていたので、今回の利用を通してそのマインドブロックを外すことができたのが大きいと思います。青井さんでさえも『以前は施術中に卑猥な言葉責めをするのが苦手だったけど、できるようになってきた』と言っていて、誰でも恥ずかしいかもしれないけど、本来大切な人とのセックスはこれっぽっちも悪いことではないし、お互いが行為に集中して一緒に気持ちよくなれることはとても良いことなので、きちんとコミュニケーションをとり、自分が何が好きなのか、相手は何が好きなのかを深めて理解し合っていくことが大切なんだと思えるようになりました。青井さんのコラムに書いてあった『相手に身を委ねて気持ちを解放することが大切』と言うことに、大きく賛同しています。
また、私は行為の最中に相手が自分をどう思っているか、自分が相手からどう見えているのかをとても気にしてしまうところや、自分も積極的に動いて相手を愛撫しないといけないと思いすぎるところがありました。今思えば行為に集中できないのは当たり前で、だからこそ感度も上がることがなかったのだと思いますが、これについては『男性は、女性が気持ちよくなっているところを見て興奮するし、そうすると脳が気持ち良いんだ』と言うことがわかり、マッサージを受けている最中や、ひとりエッチの際は思いっきり快感に集中しようと思えるようになりました。
【パートナーシップを見つめ直した】
ここまで読んで、じゃあ夫とのセックスはどう変わったのかと気になるかと思います。結論から言うと、夫とはセックスをすることなく、私は離婚を決断しました。(他の方との浮気もありませんので、誰ともセックスはしていません。当然ですが、青井さんとも性行為していません)
私は自分の体について学び、夫には手技の部分で変わってもらえたらと思い、前述した本をシェアしたり、セックスについて真剣に話し合う時間をとりました。その上で、行為をする機会を設けたのですが、その時になって、私にはセックスをする上でベースとなる『相手に身を委ねて気持ちを解放する』ということが夫に対して全く出来なくなっていたことに気が付きました。
詳細については記述を控えますが、夫婦間で別のところでひっかかることがあり、私は結婚前からそれを我慢して一緒になってしまいました。簡潔にいうと夫にDVの気質があったため、相手を愛する気持ちが、様々な出来事を重ねていくうちに不信感や怖いという気持ちに変わっていったと言ったら良いでしょうか。
今回子供を作る話になり、自分の気持ちに蓋をして過ごしていましたが、これまでにないほど性について考えたことをきっかけに、パートナーシップについてや、どうしてこういう我慢する恋愛をしてきてしまったのだろうということ、そして自分の人格形成について深く考え直すきっかけになりました。
それぞれの家庭に色々な事情があって、それでも何かしら我慢して過ごしている人って世の中にとても多いと思います。私自身年齢も35歳を過ぎているので、子供が欲しいなら、自分の産んだ子は誰の子であっても可愛いから、優先順位をつけて夫婦関係を続けていく方がいいと真剣にアドバイスしてくれる友人もいました。
ですが、愚痴を漏らしている人の話を聞いて、どの家庭も良いことばかりではない、と無理やり納得したり、嫌なことをこのまま我慢するのはやめようと思いました。自分を大切にしよう、と思うようになり、人生をやり直したい気持ちが強くなりました。離婚したらもう一生シングルかもしれないけど、それでも私が明るく過ごせたら幸せだし、恋人が出来なくても1人エッチが充実していたら良いじゃないかと本気で思たのでもう迷いはありませんでした。
『私は私のままで良いし、誰かに辛い想いをさせられることを我慢する必要なんて少しもない。人生は一度きりで、生涯の中で三分の一はおばあちゃんとして過ごすし、30代なので三分の一はもう終わってしまっていて、まだ少しでもきれいでいられるこれからの時間を明るく前向きに生きていきたい』と思いました。
これまで妊婦さんを見ては悲しくなっていましたが、変わってからは、『私にだって今度は素敵な恋愛ができるし、いいパートナーと巡り合って可愛い赤ちゃんを産むんだ』と思えるようになりました。女性用風俗を利用して、想像もしていなかったほど、ポジティブに、そして自分を大切にできるようになりました。
【体の心の変化】
4回リピートしたところで、自分の仕事の繁忙期と青井さんの本業の多忙が重なり利用をストップしていましたが、時間に余裕が出来たのと、自分の変化も知りたかったので、数か月ぶりに一番最後の利用をしました。
離婚も成立していて、とても開放的になれました。また、これまでは膣内のマッサージが中心だったのですが、初めて青井さんの得意分野の催眠や緊縛も受けました。これまでと比べ物にならないくらい、全身の感度が上がっていて、どこを触られても気持ちよかったし、乳首の愛撫や、足のあるポイントの刺激だけでイッたり、カウントダウンの声かけで気持ちよくなることが出来ました。
マッサージを繰り返し受け、自分でも感度を高める練習をし、自身を見つめ直す機会を継続的に持ったことで、自分に対して自信が持てるようにもなったのだと思いますが、その頃から、男性からも女性からも周りの方から『可愛い』『色気がある』『キレイ』と言っていただける回数がとても増え、自分でもびっくりしました。でも、ふと鏡を見た時の自分が色っぽく見えた瞬間があったので、今回の経験を経て本当に変われたのだと思います。体だけでなく、内面も見た目の雰囲気もこんなに変われるなんて、思ってもいませんでした。
【最後に】
私は青井さんに会って、セックスや性の悩みの解決以上の大きいものを得ることが出来ました。ここまで書いて初めて触れますが、今回悩んでいたのは2人目妊活がきっかけでした。
ーー私は一児の母です。
既婚で子持ちで、こんなことして良いのかたくさん悩みました。でも当時の私は真剣に悩んでいてどこに頼ったら良いかわかりませんでした。
普段は仕事も続けながら家事も育児も一人でこなすママで、明るく見えるので誰も私がこんなことで悩んでいたり、自分の将来に自信が持てなくて我慢して生活していたなんて思わなかったと思います。
でも今回、自分が変わるために一歩踏み出して本当に良かったと思います。そしてお任せしたのが青井さんで本当によかったです。
もし適当なところにいって、サッと気持ちよくなるだけで帰っておかしな形で風俗にハマってしまったり、施術者に大切に扱われないで悲しい思いをして帰ってきていたら、それこそドン底だったと思います。
いま、毎日子供と笑って過ごしていて、幸せを噛み締めています。そして、キレイになれたこと、明るく前向きに過ごせるようになったことが良かったのか、素敵なご縁にも恵まれ、現在結婚を前提としたパートナーとのお付き合いをしています。
家庭に安らぎがなく、性にも悩みを抱えていた私が、シングルマザーになって、その後こんな未来が待っていたなんて、当時の私は思いもしませんでした。最後にお会いしたときに青井さんからも生き生きしているね、といわれました。
セックスは気持ちよくないし、穢らわしいし、子供さえ作り終わればなくなっても良いと思っていた私でしたが、今度のパートナーには、ひとりエッチをしていること、セックスの最中にして欲しいこと、セックスは作業ではなく夫婦の行為として大切にしていきたいと思っていることを伝えて、そしてそれを理解してもらっています。一番大切な人との大切な行為なので、性についてきちんと向き合える関係性を築くことができて本当に嬉しく思っています。
【利用しようか迷われている方へ】
性についての悩みは、嗜好のタイプ、性欲の強さ、感度の違い、その他にも私が思い付かないような悩みも含めてたくさんあって、一人一人が真剣に悩んでいると思います。信頼のおける人にさえ気軽に相談できない分、辛かったり、解決方法が分からず、もがくものだと思います。
都内には本当に沢山の女性用風俗店があるので、自分でよく調べてどこに行こうか考えようとしても、選びきれないと思います。(青井さんのコラムでもご紹介されていますよね)
私は青井さんしか知らないので、他と比べることはできません。でも、これを読まれている方が、もし様々な不安や怖さが勝って、女性用風俗を利用したくても踏み切れずに悩みを抱えたままにされているとしたら、一番に青井さんにお願いすることをオススメします。本業もありながら、いまも継続してご自身の知識や技術をアップデートされていて、真剣にこの活動に取り組まれています。きちんと信頼のできる人であるからこそ、体験談も引き受けました。
今回何かのきっかけでこれを読まれた方と、これからもこの活動に真摯に向き合って行かれる青井さんに、この執筆が少しでも役に立っていれば嬉しく思います。